■ペットにやさしい床材■

2023年04月14日

あ

前橋市で活動する「前橋市不動産売買専門ナビ 甚不動産相談事務所」です。

■不動産探し(土地など)、住まい探し(一戸建新築&中古)、売却(売る)のお役に立ててください■

 

ペットとのより快適な暮らしのために

近年はペットの飼育が可能なマンションが増えてきたこともあり、イヌやネコと室内で暮らす方も増えてきたようですね。

 

ペットを家族の一員として迎え一緒に暮らす上で、室内飼いはコミュニケーションやスキンシップがたくさん取れ、体調の変化に気づきやすいといったメリットがある一方、部屋にペットのにおいがついたり、傷がついたりなど、マイナス面があるのも事実です。

 

ペットと一緒に暮らす環境は、ペットにとっても人にとってもやさしく、快適である必要があります。

室内にいるあいだ最も触れ合う床材選びが重要となります。

 

足腰にやさしい素材

ペットにとっての理想は、滑りにくく弾力のある床です。

リビングの床材として現代の住宅で広く普及しているフローリングは掃除がしやすく人にとっては快適ですが、つるつるとした表面はペットの足腰にとって大きな負担になっているようです。

肉球回りの毛が伸びていたり、肉球が乾いているときは特に滑りやすくなります。

素材としてはクッション材やコルク材、毛足の短いカーペットなどがおすすめとの事です。

こういった床材には、歩く音を軽減させるというメリットもあります。

 

気になるにおいの消臭

一緒に生活していると気にならなくても、来客時など、少し心配になることもあるのでは?ペットのにおいはなるべく抑えたいですよね。

「消臭効果」のある床材は、ごはんの場所やトイレ、ゲージ周りといったペット専用スペースの「部分敷き」にもおすすめです。

 

お掃除がカンタン

ペットとの暮らしは、ごはんの食べこぼしやトイレ周りなど何かと汚れがちになる為「水拭きOK」「丸ごと洗える」というポイントになります。

 

キズがつきにくい

爪あとがつきにくい、ついても目立ちにくく、お掃除のしやすさにも影響してきます。

「表面強化」の床材ならこのお悩みの軽減につながります。

 

人間の住む家を「ペットと暮らす空間」としてしっかり成り立たせるためには、以下の6つの工夫が必要です。

・ペットコーナー・遊び場を設ける

・足がすべる・肉球が傷つく床材は避ける

・汚れが付きにくい素材を選ぶ

・洗い場を設ける

・玄関と浴室を近くする

・階段は緩やかにする

 

ペットと楽しい時間を過ごすために大切な要素なので、参考になれば幸いです。

 

 

甚不動産相談事務所では「不動産購入(買う)、不動産売却(売る)、高価買取、住宅診断、外構工事・造成工事一式」についてのご相談承っております。

失敗しない不動産「買う」・不動産「売る」ために、お気軽にご相談ください。