よくあるご質問

購入について

自己資金はどれくらい用意すればよいでしょうか?

一般的に住宅ローンは物件の価格の80%程度、いいかえると物件価格の20%くらいは用意しておくことが望ましいとされています。ただし、金融機関によっては100%のローンが利用できるものもありますので、まずはお気軽にご相談ください。

家賃を決めるときの目安はありますか?

家賃は生活費において、毎月支払う必要のある費用のため、支出における家賃の占める割合が高すぎると生活が苦しくなり、申込の際の審査も厳しくなると思われます。
家賃の目安としては、総収入の1/3くらいが目安だと考えられます。また、家賃以外の管理費や駐車場代といった月々にかかる費用も計算に入れる必要があるでしょう。

駅からの徒歩時間はどのような基準で決めているのでしょうか?

不動産表示では徒歩による所要時間をを「 80m = 1分 」と定めています。
道路距離80メートル毎に1分と換算し、1分未満の端数は切り上げて表示するよう定められています。
例えば、道路距離1000mの場合、1000m÷80=12.5なので0.5を切り上げて徒歩時間は、「徒歩13分」となります。

不動産購入時の諸費用はどのくらいかかりますか?

売買代金のほかにかかる諸費用としては、印紙税、登録免許税、不動産取得税等の税金などのほか、ローンを利用する場合の事務手数料、保証料、保険料など、また、中古物件などでは仲介手数料もかかります。
一般的に新築物件の場合は、物件価格の3~7%くらい、また中古物件の場合は、物件価格の6~10%くらいを目安とするとよいでしょう。ほかにも引越し代等も見込んでおく必要があります。

よい土地がありません。どうすればよいでしょうか?

土地だけではなく、一戸建ても含めて調べてみると情報量が格段に多くなります。建物については解体する必要があるため別途費用がかかりますが、それを差引いてもオトクな土地の情報が見つかることはよくあります。

夫婦で費用を折半して住宅を購入した場合、名義はどうなりますか?

ご夫婦それぞれが資金を出す場合は、共有名義にしなければなりません。でなければ、どちらか一方の名義の場合「贈与税」の対象となってしまいます。

中古住宅のリフォーム代は、売主と買主のどちらの負担でしょうか?

一般的には、中古住宅の売買はそのままの現状引き渡しが多く、リフォームは買主様の負担となります。買主様のお好みにあったリフォームをしていただける、とポジティブに捉える方も多くいらっしゃいます。

中古住宅は、売主が住んでいることが多いのでしょうか?

入居中の売り物件がほとんどです。もちろん、物件の情報を得ることも見学することもできます。すでに家具などが置かれている分、生活のイメージがしやすいところがポイントです。

売却について

不動産を販売する時に結ぶ「媒介契約」にはどのような種類がありますか?

媒介契約には「一般媒介」・「専任媒介」・「専属専任媒介」の3種類があります。
「一般媒介」は複数の会社と媒介契約を結べますが、仲介会社の報告義務がありません。販売状況の確認などは自ら行う必要があります。
一方で「専属専任」・「専任媒介」は、媒介を依頼した業者以外への依頼はできませんが、報告義務などの責任が仲介会社に発生しますので、販売状況の確認などをする必要がなくなります。
なお、「専任媒介」と「専属専任」の違いはその報告内容などのほか、自ら買主を探すことにおいて「専任媒介」は可能ですが、「専属専任媒介」では不可であるという点もあります。

売り出す前にリフォームした方がよいでしょうか?

買主様の好みもありますので、売主がリフォームするケースは少ないといえます。ただし、売り物件の汚れや傷みが目立つ場合には、補修工事をすることも考えられます。

住みながら売却することはできますか?

もちろん可能です。中古住宅の場合は、入居中に売却を行うのが一般的です。

売却の販売価格はどのようにして決まるのですか?

まずは担当者が参考査定価格を提案させていただきます。そのうえで販売価格は最終的に売主様に決めていただきます。参考価格とお客様のご希望価格が離れている場合には、ご要望をお聞かせいただき、それに近い売却計画をご提案いたします。

折込広告や住宅情報誌へ掲載してもらう場合、広告費を負担する必要はありますか?

広告にかかる費用はすべて弊社が負担いたします。お客様にご負担いただくことはありませんのでご安心ください。

売却代金はいつごろもらえますか?

売却代金は、一般的に契約時と引渡し時の2回に分けて支払われます。その内訳としては、ご契約時に全体の5~10%ほど、引渡し時に残りの代金となります。

自宅の売却資金を、買いかえ先に回すことはできますか?

ご自宅の売却資金を受け取るには、ご自宅を買主様にお引き渡ししてからとなります。つまり、買いかえ先に引っ越してからになります。このような場合は、買いかえつなぎの融資のご利用が考えられます。