■売る時に価格が下がりやすい物件とは?■

2022年10月20日

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前橋市で活動する「前橋市不動産売買専門ナビ 甚不動産相談事務所」です。

■不動産探し(土地など)、住まい探し(一戸建新築&中古)、売却(売る)のお役に立ててください■

 

本日は「売る時に価格が下がりやすい物件」についてご案内いたします。

 

日本では、一般的に北向きは敬遠されやすく、例えば南側より北側の方が眺望かよい場合でも、物件探しの入口(物件検索の条件提示)の段階で「北向き」はそもそも除外されてしまうケースがあり、不利になる可能性があります。

 

北向きのデメリットとしては、

「直射日光が入らない」

「冬は寒い」

「通気性が悪く洗濯物が乾きにくい」

「カビが発生しやすい」

 

ただし、隣接する建物がなく眺望が明けている「タワーマンションなどの高層階」は、一度、周辺の建物などに当たった光が入ってくることがあるので意外と明るい場合があります。遡るものがなくダイレクトに日差しが差し込むタワーマンションでは、日差しが強すぎるので南向きではない方がいいという方もたくさんいます。タワーマンションであれば北向きのお部屋でも十分検討の余地があります。また、例えば、南側がただのビルで、北側に有名な公園や庭園、東京タワー等のランドマークとなる建物などがあり、眺望が良い場合は北側を選んでも良いこともあります。

 

北向きの物件を選ぶときには、お部屋からの眺望、マンションの特性、周辺環境等を考慮して、総合的に判断・検討する事をお勧めします。

 

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